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2009年4月10日にJCUG (Japan Calibration User Group)がデンソー、日立、ホンダ、マツダ、日産、トヨタが中心となり発足いたしました。
近年のエンジン制御の複雑化によって適合工数の増大が深刻になっています。欧州では、実験計画や自動適合の導入が進んでいますが、日本は残念ながら一歩出遅れた観が否めません。早急にキャッチアップし、過渡適合では逆にリードしたいと思います。
しかしながら、この領域では高度な数学的手法が利用されており、大学・産業連携で開拓・導入することが望ましいと思われます。第1回JCUG 協議の結果、TM-WG(Transien Modeling Working Group)としての活動か、当面はエンジン制御システム適合に集中するが、パワートレーン制御システム適合全体をカバーすることが決定されました。しかしながら、過渡適合認識が明確でなく、各社・各人で使われる用語が異なることから、相互の共通な理解を促進するため用語集を編集することが決定されました。 |
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